基本的考え
アドバンスグループでは、コンプライアンスを 「社会倫理や法令、社内規則、マニュアル等を遵守し、フェアな企業活動を営んでいくこと」 と定義しています。
コンプライアンスを経営の最重要課題のひとつと認識し、企業の皆様に安心してお取引して頂けるよう、経営のトップから従業員の一人ひとりにまで浸透させると共に、すべての事業活動においてその徹底を図っております。
コンプライアンス及びリスク管理
コンプライアンスを 「法令や社会規範などの遵守のみならず、『アドバンスCSR行動憲章』に基づいた思いやり≠フある行動を実践すること」 と位置づけて、コンプライアンス及びリスク管理体制を整備します。
全社員が倫理や社会ルールに基づいた業務遂行と思いやり≠フある行動を実践できる環境を作るため、行動規範、教育・研修、コミュニケーション機能を有機的に関連させながらPDCAサイクルを回し、高い倫理観と誠実さと思いやりをもって行動する「よき企業市民」を目指していきます。
個人情報保護への取組
アドバンスグループは、製造業・人材派遣事業など一人ひとりのお客様を対象とする事業を行っている企業として、個人情報及びお客様情報が重要な財産であること、並びにこれらの情報の保護に関する社会的な強い要請があることを十分認識し、適正な取り扱いを励行していくと共に個人情報の保護を推進していくことが責務であると考えております。
安全衛生管理
アドバンスグループでは、従業員が心身ともに健康で業務に専念できるよう、定期的な健康診断や産業医による健康相談、安全衛生委員会による安全衛生意識の向上や、メンタルサポートの実施など、安全衛生管理体制を整えております。
産業医の常駐
産業医が労働者の健康管理を行うに際しての高度な医学知識を持ち合わせていることから、嘱託産業医と契約し、従業員が健康で快適な作業環境のもとで業務を行うための指導や助言を受けております。
労働安全衛生委員会の活用
事業主及び労働者の双方で労働災害の防止などを審議するとともに、職場のより快適な環境づくりを目指して、月1回開催される「労働安全衛生委員会」をフル活用し、職場環境の改善・提案等、労働者の意見が反映され、労働者側にとって業務に集中しやすい就業環境を確保しています。
衛生管理者の活動
衛生管理に関わる知識をもったメンバーを事業所に配置し、労働災害を未然に防ぐだけでなく、安心・快適な職場環境を維持・管理していくための体制を整えています。
過重労働防止対策
長時間の時間外労働は、健康障害を引き起こす可能性があるとされているため、法令に基づく過重労働防止対策を徹底しています。また、派遣スタッフを含む全従業員の月間の時間外労働時間が適切な範囲内であるかチェックしており、長期間に渡って労働時間が多い場合は就業環境を含め原因を追求し、派遣スタッフに関してはお取引様と協力して管理を徹底するなど、過重労働の防止に努めています。
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